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エコスラブとは |
配筋・割栗の必要ない、簡易コンクリート舗装工法です。安価で施工性が良く、駐車場・エントランスの土間等に適しています。軟弱地 盤に対する強化にもなります。配筋・割栗を入れないので、撤去後に再生骨材として再利用が容易です。ホームセンターで鉄筋・メッシュ配筋が入手困難な今、
注目されています。
エコスラブは「テクトン」と「バルチップ」を使用します。
テクトンは、引張り強度が強くコンクリートと密着一体化するシートです。底盤で一体化し、曲げ耐力を高めます。
バルチップは、コンクリートに混ぜて使用する補強繊維。十分な引張り強度を持ったポリプロピレン製です。親水性・耐アルカリ性に優れています。 |
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NEITSを取得 |
NEITSとは国土交通省が運用する新技術情報提供システムです。 |
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エコスラブの施工
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掘削面を整地・転圧後、コンクリートを打設する場所全面にテクトンを設置します。10cm重ね合せてください。配筋を設置する必要はありません。
生コン1㎥に対し、バルチップを0.5V%(4.55kg)混入してください。アジティターへ直接投入し、高速攪拌して分散させます。
※高速攪拌とはドラムが1分間に16回転以上で90秒を基準としてください。低回転の場合は時間を延長してください。
コンクリート打設後は入念にタンピングしてバルチップを抑えてください。ブリーチング水が引いた後にコテで表面を仕上げます。 |
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エコスラブの施工事例 |
千葉県畜産総合研究センター堆肥舎通路工事 |
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カタログPDF 1.6MB
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